スマレジ が無料でできることは?無料でできることを徹底解説!

はじめに

近年、多くの店舗で導入が進んでいるPOSレジ。
しかし、導入には初期費用や月額料金がかかってしまうため、コストを抑えたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人気のPOSレジ「スマレジ 」で無料で利用できる機能を徹底解説します。
30日間の無料トライアルも用意されているので、まずは気軽に試してみるのもおすすめです。

無料で使えるスマレジ 機能

①基本的なレジ機能

スマレジはiphoneやipadといったiOS端末をレジ端末として利用します。
そのため、はじめてスマレジを触る人でも直感的に操作ができます。

無料で使えるスマレジ の販売機能

・通常販売・部門ごとの販売・値引、割引販売・取置販売・セット販売・セール販売・免税販売
・個別会計・軽減税率販売
など

例えば、予約販売やオーダーメイド品、予約販売、クリーニングや衣服のお直しなど、後日商品を受け渡すものは「取置販売機能」で管理できます。
「セール販売機能」を使えば、スマレジでセール対象商品を管理できるため、スタッフがセールタグを把握したり、対象商品を把握するといった手間が省けます。
このように、スマレジではさまざまな業種を想定した販売機能を備えており、販売促進にも役立つ機能がすべて無料で利用できます。

②売上分析機能

POSレジはお店の売上データが集約されている重要なシステムです。

スマレジはその中でも特にデータ分析に優れています。
多角的な視点からデータを閲覧できる売上分析の機能が備わっているため、店舗の改善や商品開発などに役立てることができます。

無料で使えるスマレジ の売上分析機能

・PL管理(損益計算)・日別売上・曜日別売上・年別売上・時間帯別売上
・時間帯グループ別売上・商品別売上・カテゴリー・部門別売上
・グループコード別売上・スタッフ別売上・端末別売上・客層別売上
・割引・値引き別売上・取引タグ別売上・売上比較(商品属性別売上)
など

「商品別売上」や「カテゴリー・部門別売上」を分析することで、人気商品や売れ筋カテゴリーを見極めることができ、新しい商品開発へとつなげられます。
さらに、「時間帯売上」や「曜日別売上」での売上分析機能を使えば、お店の混雑状況を売上から予測し、適正なシフトの作成に役立ちます。
また、歩合制を採用しているお店の場合、「スタッフ別売上」をもとに個々の売上を把握し、スタッフの評価の判定をすることでモチベーション向上にもつながるでしょう。
売上分析機能を活用することで、お店の課題を明確にし、効果的な施策に取り組むことができます。

③メールサポート

スマレジのサポート窓口は全て社内で運用されています。
定期的に「スマレジ検定」と呼ばれる社内独自の検定を実施し、これに合格したスタッフのみがサポートに対応しているため、安心してサポートを受けることができます。

初期設定や操作方法に関する疑問の多くは、スマレジが提供している公式サポートサイトやyoutube動画で解決することができます。
また、スマレジアカウントを作成してから30日間は無料プランでも電話での導入サポートを受けることができます。
そのため、初めてタブレットPOSレジを使う方でも安心して利用できるでしょう。

④オーダーシステム

「オーダーエントリーシステム」は、飲食店の注文をデジタル化するためには欠かせない機能です。
スマレジではオーダーエントリーシステム「スマレジ・ウェイター」を提供しています。

スマレジの飲食店向けプランである「フードビジネスプラン」の機能の一つですが、無料プランも提供しています。
無料プランでは、キッチンプリンターやハンディ端末が各1台まで。
会計伝票とスマレジ の連携に制限があります。

⑤スマレジ ・タイムカード

スマレジは「スマレジ・タイムカード」という勤怠管理システムを提供しています。
スマレジと勤怠管理システムを連携することで、人件費が売上分析画面に自動反映されます。
スマレジ・タイムカードにはいくつかのプランがありますが、出退勤の打刻などといった、基本的なタイムカード機能は無料で利用できます。

iPhoneやiPad、PC等をタイムレコーダーとして使えるので、ペーパーレス化ができ、タイムカードの紛失を防ぐことができるメリットがあります。
さらに、打刻時に顔写真を撮影し、本人確認を行う機能もあります。
これにより、代打ちなどの不正打刻を防止できます。

スマレジ は30日間の無料トライアルあり!

『スマレジ』はアカウント作成から30日間は無料トライアル期間となります。
トライアル期間中は

・有料プランの各機能
・電話での導入サポート

の機能やサービスを利用できます。
トライアル期間中にスマレジの初期設定を進めて実際に運用することで、お店が求めるPOSレジ機能がしっかりできるかどうか?という点を費用負担なく検証、確認することができます。
ただし、無料トライアル期間中にプランアップした場合は料金の発生は無料トライアル終了後から発生します。
そのため、アカウント作成後のスマレジの利用開始が早ければ早いほど、費用負担が安くなります。

スマレジ の料金プラン一覧

スマレジでは5つの料金プランを提供しています。
各プランの料金や機能などを以下の表にまとめました。


プラン
スタンダード  

プレミアム

 

 

プレミアムプラス

  

フードビジネス リテールビジネス
プランの特徴 基本的なPOSレジ機能が無料で使える 複数店舗管理や外部システム連携に対応している 顧客管理、ポイント機能、電話サポートが付いている オーダーエントリーシステムに対応した飲食店向けプラン 高度な在庫管理が可能な小売・アパレル向けプラン
料金/1店舗 月額0円 月額5,500円 月額8,800円 月額12,100円 月額15,400円
契約期間 なし 月額契約※ 月額契約※ 月額契約※ 月額契約※
機能一覧 ・基本的なレジ機能
・売上分析
・メールサポート
・1000件までの商品登録
・基本的なレジ機能
・売上分析
・メールサポート
・10万件までの商品登録
・外部システム連携
・複数店舗管理
・PL管理
・ユーザー権限の設定
・操作ログの管理
・クーポン機
・引換券印刷
・スマレジAPI利用
・基本的なレジ機能
・売上分析
・メールサポート
・10万件までの商品登録
・外部システム連携
・複数店舗管理
・PL管理
・ユーザー権限の設定
・操作ログの管理
・顧客管
・セルフレジ
・券売機
・自動釣銭機連携
・電話サポート
・基本的なレジ機能
・売上分析
・メールサポート
・10万件までの商品登
・外部システム連携
・複数店舗管理
・PL管理
・ユーザー権限の設定
・操作ログの管理
・顧客管理
・セルフレジ
・券売機
・自動釣銭機連携
・電話サポー
・オーダーエントリーシステム
・基本的なレジ機能
・売上分析
・メールサポート
・10万件までの商品登録
・外部システム連携
・複数店舗管理
・PL管理
・ユーザー権限の設定
・操作ログの管理
・顧客管理
・セルフレジ
・券売機
・自動釣銭機連携
・電話サポート
・高度な在庫管理
・受注管理
・ECサイト連携
・パスポートカメラ読取
・免税手続き電子化

※1か月ごとにプラン変更・解約が可能です

レジ業務と売上分析のみ利用するなら無料プランであるスタンダードプランで充分です。
しかし、複数店舗でスマレジを利用する場合、有料プランの契約が必要です。
プランが上がれば上がるほど利用できる機能が増えるので、無料トライアル期間中に各機能を試し、必要な機能に合わせたプランを検討してみてください。

料金プラン変更はいつでもOK!

スマレジはいつでもプランアップ、プランダウンが可能です。
ただし、プラン変更は状況ごとに注意すべき点もあるので、注意しましょう。

・月の途中でプランアップした場合
初月の月額利用料は日割り計算されるため、無駄な出費がありません

・解約やプランダウンの場合
日割り計算は適用されず、月末までの利用料が発生するので注意しましょう

・契約期間は1ヶ月単位
契約期間は1ヶ月単位なので「やっぱり有料プランは必要ない」と感じた場合でもすぐに解約できます

・一時的な休業の場合
仮に、1ヶ月以上お店を休業する場合でも一時的に無料プランに下げることで、レジデータを保持しつつ費用を抑えられます

・複数の店舗でスマレジを利用している場合
スマレジ の休止機能を使って一部の店舗だけ課金を停止することもできます

 

スマレジ は契約期間の縛りがないので、状況に合わせて最適なプランを選べます。
近年では感染症の影響で休業を余儀なくされたお店も少なくありません。
スマレジなら、契約に縛られる心配がないため、安心して導入することができます。

スマレジ導入で注意すべきこと

初期設定を依頼すると料金がかかる

スマレジの初期設定を依頼する場合は追加費用が掛かりますので注意しましょう。
自分で設定すれば費用は掛かりません。

iOS端末やレシートプリンターは別途購入する必要がある

iPhone、iPadといったiOS端末キャッシュドロア、レシートプリンターなどの周辺機器は別途購入する必要があります。

それぞれの機器の相場は以下の通りです。

iOS端末 キャッシュドロア レシートプリンター
2021 Apple 10.2インチiPad (Wi-Fi, 64GB)
– スペースグレイ

費用相場:49,800円〜
キャッシュドロア mJ-Drawer


費用相場:16,500円〜

モバイル型プリンター

費用相場:22,000円〜

2022 Apple iPhone SE (128 GB)
-スターライト(第3世代)SIMフリー5G

費用相場:69,800円〜
ボタン開閉式ドロア


費用相場:4,000円〜

据置型レシートプリンター


費用相場:40,000円〜

キャッシュドロア(手提げ金庫)


費用相場:3,000円〜

まとめ

スマレジは無料プランでもPOSレジとして必要な基本機能が備わっています。
初めてタブレットPOSレジを利用する方でも、専門知識を持ったスタッフによるサポートがあるので、安心して利用することができます。
「POSレジ導入を検討している」「無料でまずはPOSレジを試してみたい」という方はぜひスマレジ をおすすめします!