スマレジ・Airレジ ・ユビレジ を徹底比較!あなたに合った最適なレジは?

キャッシュレス化と業務効率化の波に乗り、今や多くの店舗でPOSレジが導入されています。

そこで今回は、さまざまな業界にとって欠かせないPOSレジであるスマレジ、Airレジ、ユビレジを徹底比較します!

売上アップ、業務効率化、顧客満足度向上を実現したいあなたにとって、最適なPOSレジを見つけるためのヒントにしてください!

3つのレジの基本的な情報

スマレジ、Airレジ、ユビレジの基本的な情報を掲載します。

スマレジ 

スマレジの基本情報

提供会社名 株式会社スマレジ
本社所在地 大阪府大阪市中央区本町4-2-12
サービス提供開始時期 2005年5月24日
導入店舗数 121,000店舗以上
主な機能 ・周辺機器対応

・顧客管理

・複数店舗管理

・本部管理

・クレジット・QRコード・電子マネー決済

・在庫管理

・軽減税率対応

・外部システム連携

・商品別税設定

・スマレジストア

など

スマレジは2019年にマザーズ市場に上場したPOSレジです。
導入店舗数は8万店舗以上を突破しました。
さまざまな決済システムと連携しており、店舗に必要な管理機能も豊富に備えているPOSシステムです。

スマレジのメリット 

  • 複数の店舗の在庫状況やスタッフ管理が簡単!
  • クレジットカード決済対応!
  • 電子マネー・QRコード決済対応!
  • 外国の旅行客向けに対応!
  • 軽減税率のレシート・領収書発行が可能!

スマレジ は「安い」「高機能」が強み

スマレジはiPhoneやiPadなどで簡単に決済することができます。
小さなお店でも高機能なサービスを利用できることが大きなメリット。

大手チェーン店などで使われる設置型レジは、導入のコストは高額ですが、スマレジの場合は個人でも導入できるくらい低いコストになっています。

複数店舗であっても管理できるさまざまなシステムが導入されているため使い勝手が良いです。

スマレジの機能はシンプルかつ必要な機能を全て網羅している点が特徴です。
売上分析機能が高く、ストレスなく使えるスピード感を重視した機能も充実しています。

Airレジ

Airレジの基本情報

提供会社名 株式会社リクルートライフスタイル
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2
サービス提供開始時期 2012年10月
導入店舗数 469,000店舗
主な機能 ・レジ機能

・売り上げ管理

・顧客管理

・在庫管理

・サービス連携

・クレジットカード

・QRコード決済

・共通ポイント導入

・注文、調理、配膳管理 など

AirレジはTVCMでも話題のAirシリーズを提供しているリクルートのPOSレジです。
周辺機器以外の費用が0円で利用が可能な点が特徴です。Airシリーズのキャッシュレス端末やハンディー、予約管理システムとも連携することで、店舗に関する情報を1つに集約ができます。

Airレジのメリット 

  • 操作性がシンプルで使いやすい!
  • iPhoneやiPadがあればすぐに利用できる!
  • 導入0円から始められる!
  • 顧客分析のための機能が充実している!
  • 軽減税率等に対応可能!

Airレジ はサービスの連携が強み

Airレジの1番の特徴は0円で導入できる点です。
ネット環境とiPhone、iPadがあればすぐ利用することができるため、他のPOSレジ会社よりも多くの店舗に早く広まっています。

対応している決済の種類も豊富なため、外国人のお客様が相手であっても困ることはないでしょう。

さらにリクルート社が提供しているシステムも使えるため、店舗業務の効率化を図ることができ、店舗ごとの業績改善に期待できます。

ユビレジ

ユビレジは日本で1番はじめにタブレットPOSの提供を開始した企業です。
3社の中では最も歴史があり2009年からサービスをスタートしています。

基本的なレジ機能にの他に顧客や売上管理、リピーター集客などマーケティングの側面でも力を発揮してくれます。

集客や売上機能に加えて、導入後のサポートが手厚いのも多くの事業者から選ばれている理由の1つでしょう。

ユビレジの基本情報

提供会社名 株式会社ユビレジ 
本社所在地 東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 3-59-4
サービス提供開始時期 2009年9月
導入店舗数 30,000店舗以上
主な機能 ・レジ機能

・キャッシュレス決済

・売り上げ管理、分析

・顧客管理

・複数店舗管理

・オーダリングシステム

・在庫管理

・原価、勤怠、予実管理

・ポイントカード導入 など

ユビレジのメリット 

  • 他会社よりも低コストで導入ができる!
  • データの一括管理が簡単!
  • 売り上げアップにつながる機能が充実!
  • 外部のシステムと多くの連携が可能!
  • 場所を選ばず設置できるコンパクトな設計!

ユビレジ はデータの一括管理が強み

ユビレジ はタブレットPOSの中で1番早くサービスをリリースしました。売上アップのために顧客情報や購入頻度・購入単価まで把握でき、集客分析の参考にできます。
複数店舗での利用にも適しており、店舗間の売上一括集計や比較分析、商品メニューの更新も1つでまとめて管理ができます。

費用・サポート・料金プランで比較

それぞれの月額費用や業界向けの料金プランについて比較していきます。
スマレジ 、Airレジ、スマレジは 飲食店だけでなく、サロン・理美容・小売業界でも利用ができるのでぜひ参考にしましょう。

スマレジ  Airレジ ユビレジ 
フリープラン 0円 0円 0円
スタンダードプラン 初期費用:0円

月額費用:0円

初期費用:0円

月額費用:0円
※周辺機器次第

初期費用:周辺機器が必要

月額費用:6,900円

飲食店向けプラン 初期費用:要問い合わせ

月額費用:12,100円~

初期費用:0円

月額費用:0円
※周辺機器次第

初期費用:周辺機器が必要

月額費用:8,400円

小売向けプラン 初期費用:要問い合わせ

月額費用:15,400円~

初期費用:0円

月額費用:0円

※周辺機器次第

初期費用:周辺機器が必要
※レンタルなら無料月額費用:14,00円

Airレジの導入費用・料金プランまとめ

プラン名 月額、導入費用 電話サポート 主な機能
フリープラン 月額費用:0円

iPad:37,790円

・注文入力

・会計点検

・売上分析

・顧客管理

・商品管理

・基本情報管理

・関連サービス連携

基本セットプラン 月額費用:37,790円

レシートプリンタ:36,900円

無料iPadあり

レシート作成機能
飲食店向けプラン 月額費用:37,790円

レシートプリンタ:36,900円

キャッシュドロア:7,980円

レシート用紙:2,800円

オーダーエントリー機能
小売店向けプラン 月額費用:37,790円

レシートプリンタ:36,900円

キャッシュドロア:7,980円

レシート用紙:2,800円

バーコードリーダー:34,800円

キャッシュレス決済

スマレジの導入費用・料金プランまとめ

プラン名 月額費用(1店舗) 電話サポート 主な機能
フリープラン 0円 ・レジ機能のみ
プレミアムプラン 5,500円 ・レジ機能

・商品登録10万点

・複数店舗管理

・会計サービス連動など

プレミアムプラス 8,800円 ・顧客管理機能
フードビジネス 12,100円 オーダーエントリー機能
リテールビジネス 15,400円 ・在庫管理機能

ユビレジの導入費用・料金プランまとめ

プラン名 月額費用 電話サポート 主な機能
フリープラン 0円 レジ機能/売上データ

決済サービス連動

プレミアムプラン 6,900円

(年払5%割引)

月額: 2,000円/1店舗

10時~22時 365日

レジ機能/オーダーシステム

在庫/ポイント管理/予約管理

キャッシュレス

経営管理/会計ソフト連携

仕入れサイト連携/防犯カメラ連携

飲食店向けオプション 8,400円 月額無料

平日 10:00〜18:00

(年末年始除く)

品切れ表示/席数管理/メモ機能

ユビレジ連携

小売店向けオプション 11,400円 月額無料

平日 10:00〜18:00

(年末年始除く)

リアルタイム在庫/データ自動集計

発注データ仕分け/自動発注アラート

独自バーコード作成/バーコードスキャン/ユビレジ連携

周辺機器比較表

月額料金と合わせて導入の時に必要になるのが、レシートプリンターやキャッシュドロアといった周辺機器です。
周辺機器についてそれぞれの料金や提供ツールを比較していきます。

周辺機器 スマレジ Airレジ ユビレジ
プリンター内蔵キャッシュドロア 60,170円~ 54,800円~ 要問い合わせ
Bluetooth接続プリンター 132,000円 38,070円 要問い合わせ
モバイルプリンター 53,432円 36,900円~ 要問い合わせ
キャッシュドロア 18,333円 7,900円~ 要問い合わせ
キッチンプリンター なし なし 要問い合わせ
バーコードリーダー 32,880円 34,800円 要問い合わせ
レシートプリンター なし 36,900円 要問い合わせ

会計・決済連携サービスで比較

店舗の集客や売上管理などさまざまな部分を効率化してくれるタブレットPOSレジは店舗の集客や売上管理といったさまざまな部分を効率化してくれます。
最後に決済サービス、会計システムなど各種連携ツールについて比較していきます。

スマレジ  Airレジ ユビレジ
会計ソフト freee会計

MFクラウド会計弥生会計オンライン

reee会計

MFクラウド会計弥生会計オンライン

freee会計

MFクラウド会計弥生会計オンライン

予約管理システム トレタ Airリザーブ

ホットペーパー

トレタ
決済サービス Coiney

楽天ペイ

スマレジペイメント

Square

Square

Airペイ

LINE

PayPay

微信支付

交通系電子マネー

Square

Coiney

楽天ペイ

食べログペイ

ポイントサービス dodo ポイント Tポイント

Ponta

WAONPOINT

楽天ポイント
オーダーシステム iPadセルフオーダ 要問い合わせ FlickOrder

基本的なクラウド会計ソフトには3サービスとも連携しています。
キャッシュレスに対応することで、幅広い顧客層を集客していくことが可能です。自社に必要な機能の検討ができれば、現在利用しているツールとの連携も考えていくことをおすすめします。

まとめ

今回、3つのPOSレジを徹底比較した結果、それぞれ以下のような特徴が際立ちました。

スマレジ: 決済方法が豊富で、サービスが充実している

Airレジ: 使いやすく、サポートが充実している

ユビレジ: 豊富な機能と高いデザイン性

自社のニーズと予算を比較検討し、最適なPOSレジを選びましょう。
POSレジ導入を検討している方は、各社の無料トライアルを利用してみるのもおすすめです。
自分に合ったPOSレジを見つけて、業務効率化と売上アップを実現しましょう!