スマレジ とAirペイはどっちが良い?性能や価格から徹底比較!

スマレジ                                                                            Airペイ

出典元:スマレジ                                                               出典元:Airペイ

はじめに

近年、キャッシュレス決済の普及や飲食店のIT化に伴い、POSレジの導入が急増しています。こちらの記事では「スマレジ」と「Airペイ 」の費用、手数料、サポート面などを比較します。
それぞれのメリットとデメリットを理解することで、自分に最適なPOSレジを選ぶことができますので、ぜひ参考にしてください。

「スマレジ」と「Airペイ」どっちがおすすめ?

2つのPOSレジを比較してみて、どっちがおすすめかというと、

・お金がかかっても機能面を充実させたい人は「スマレジ 」

・細かい資金繰りをしたい人は「Airペイ」

という結論になります。

このような結論に至った理由について、これから詳しく解説していきます。

「スマレジ」 と「Airペイ 」大きな違いとは?

基本的なスペックの比較

2つのレジの基本的なスペックを比較してみます。

スマレジ Airペイ
導入費用 0円 18,334円
月額料金(税込) 無料プラン
or
有料プラン(5,500円/月〜)
0円
分割・ボーナス払い 2回払い、リボ払いに対応
※加盟店審査の結果次第
なし
決済手数料 3.24%
※キャンペーン適用でさらにおトクに
クレジットカード:3.24%
電子マネー:3.24%
QR決済:3.24%
入金手数料 100〜200円 0円
入金サイクル クレカ、電子マネー
→月2回
QRコード
→月1回
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行
→月6回上記以外の金融機関→月3回
決済ブランド クレジットカード:7種類
電子マネー:14種類
QRコード決済:8種類
クレジットカード:6種類
電子マネー:12種類
QRコード決済:10種類
サポート 電話・メール(フォーム)の問い合わせ
365日24時間、加盟店専用のサポートを運営
電話・メール(フォーム)の問い合わせ、またはチャットにて受け付け。
電話受付時間:9:30〜23:00(年中無休)
チャット対応時間:9:30 〜 20:00

スマレジの特徴

・複数の利用プランがあり、プランによってはかなり高度な機能を利用できる
・飲食店やアパレル、小売店向けの利用プランもあり、30日間無料で全機能を利用できる
・導入サポートも充実している

Airペイの特徴

・様々なQR決済オプションを提供し、顧客に多くの選択肢を提供できる
・中国からの観光客やビジネス客にとって便利な支払い方法を提供している
・細かい入金サイクルを提供し、条件を満たせば手数料が無料となっている

導入費用での比較

スマレジ  Airペイ
導入費用 0円 18,334円

スマレジとAirペイとの導入費用比較では、Airペイは通常18,334円の初期費用がかかりますが、
キャンペーンを実施している時であれば、0円で導入可能です。一方、スマレジは無料で導入できます。

月額料金での比較

スマレジ  Airペイ
月額料金 5,500円 0円

スマレジ とAirペイの月額料金を比較すると、Airペイは月額料金がかかりません。一方、スマレジは月額費用がかかります。
コストを最小限に抑えたい場合はAirペイが適していますが、スマレジは月額料金に見合った機能やサポートが提供されています。
利用状況やニーズに応じて選択すると良いでしょう。

決済手数料での比較

スマレジ  Airペイ
決済手数料 3.24%
※キャンペーン適用でさらにおトクに
クレジットカード:3.24%
電子マネー:3.24%
QR決済:3.24%

スマレジとAirペイの決済手数料を比較すると、スマレジではキャンペーンでさらにおトクな手数料が適用される場合があります。
Airペイはクレジットカード、電子マネー、QR決済の手数料は全て3.24%です。

対応できるキャッシュレスブランドでの比較

スマレジ  Airペイ
クレジットカード VISA
マスターカード
JCB
アメリカン・エキスプレス
ダイナーズクラブカード
ディスカバーカード
VISA
マスターカード
JCB
アメリカン・エキスプレス
ダイナーズクラブカード
ディスカバーカード
UnionPay(銀聯)
電子マネー Kitaca
Suica
PASMO
toica
manaca
ICOCA
SUGOCA
nimoca
はやかけん
iD
QUICPay
nanaco
楽天Edy
WAON
Kitaca
Suica
PASMO
toica
manaca
ICOCA
SUGOCA
nimoca
はやかけん
iD
QUICPay
UnionPay(銀聯)
QR決済 PayPay
ALIPAY
WeChatPay(微信支付)
d払い
au PAY
楽天ペイ
メルペイ
LINE Pay
Alipay+
WeChatPay(微信支付)
UnionPay(銀聯)QRコード
COIN+
d払い
au PAY
楽天ペイ
PayPay
J-coin Pay
Smart Code™

スマレジとAirペイの対応キャッシュレス決済ブランドを比較すると、2つとも幅広いキャッシュレス決済ブランドに対応しています。

入金手数料で比較

スマレジ  Airペイ
入金手数料 みずほ銀行:100円
みずほ銀行以外の銀行:200円
0円

スマレジではみずほ銀行への振込手数料が100円、他の銀行への振込手数料が200円かかります。
一方、 Airペイは入金手数料が無料です。

入金サイクルで比較

スマレジ  Airペイ
入金手数料 クレジット、電子マネー
→月2回
月末締め、翌15日払い
15日締め、当月未払いQRコード決済
→月1回
月末締め、翌月末払い
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の場合
→月6回
上記以外の金融機関の場合
→月3回

スマレジはクレジットカードや電子マネーの場合は月2回の月末締め・翌15日払いまたは15日締め・当月未払いが可能です。
QRコード決済に関しては月に1回の月末締め・翌月末払いの入金サイクルを提供しています。
Airペイはみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の場合は月に6回、他の金融機関の場合は月に3回の入金サイクルがあります。

「スマレジ」 のメリット

豊富なプランと機能

業種や規模に合わせた5つのプランと、豊富な種類のオプション機能から選択できるため、最適なシステムを構築できる

・高い拡張性

外部サービスとの連携が豊富で、顧客管理システムや会計ソフトなど、様々なシステムと連携できる

・詳細な分析機能

売上分析、顧客分析、商品分析など、詳細な分析機能で経営に役立つ情報を提供できる

・安定した動作

高い安定性とセキュリティを備えているため、安心して利用できる

「スマレジ」 のデメリット

・月額料金が高い

無料プランはあるものの、有料プランの月額料金はAirレジよりも高額

・初期設定が複雑

豊富な機能ゆえに、初期設定が複雑で、導入に時間がかかる場合がある

「Airペイ」のメリット

・入金手数料が無料

入金手数料がかからないので入金に関わる無駄な手数料がかからない

・中国系決済にも対応している

ALIPAYやWeChatPayといった中国系のQRコード決済にも対応している

・細かい入金サイクルで入金可能

細かい入金サイクルで入金ができるので、こまめな資金繰りが可能

「Airペイ」のデメリット

・導入費用がかかる

導入費用が18,334円と少し高めの費用がかかる

・分割、ボーナス払いに対応していない

分割払いやボーナス払いをしたい人にとっては不便

「スマレジ」 はこんな人におすすめ!

・幅広い決済ブランドをカバーしたい人

スマレジはクレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、幅広い決済ブランドに対応しています。多くの決済方法を提供したい人におすすめです。

・月額料金に慣れている人

月額料金が発生しますが、それに見合った充実したサポートや決済オプションを求めるビジネスに適しています。

・柔軟なカスタマーサポートを求める人

スマレジは365日24時間、カスタマーサポートを提供しており、トラブル時に迅速な対応が期待できます。トラブルに強いサポートが必要な人に向いています。

「Airペイ」はこんな人におすすめ!

・QR決済の種類が多い方がいい人

様々なQR決済オプションを提供し、顧客に選択肢を提供したい事業者におすすめです。

・中国からのお客様が多い人

Airペイは中国からの観光客やビジネス客にとって便利な支払い方法を提供しており、中国市場にアピールする事業者にも適しています。

・細かい入金サイクルで手数料が無料の方がいい人

Airペイは細かい入金サイクルを提供し、条件を満たせば手数料が無料となります。資金を効果的に運用したい事業者に適しています。

まとめ

スマレジとAirペイは、それぞれ異なる強みや弱みを持つPOSレジです。


最適なPOSレジを選ぶためには、業種や規模、予算、必要な機能によって異なります。

それぞれの機能や料金プランを比較検討することが重要になりますので、POSレジ選びの際には今回の記事をぜひ参考にしてください!