Airレジ とユビレジ はどっちが良い?性能や価格から徹底比較!

Airレジ                                                                                  ユビレジ 

出典元:Airレジ公式サイト                                        出典元:ユビレジ 公式サイト

はじめに

近年、キャッシュレス決済の普及や飲食店のIT化に伴い、POSレジの導入が急増しています。こちらの記事では「スマレジ」と「ユビレジ 」の費用、連携

できるシステムやサービス、使える決済方法、外部との連携面、サポート面などを比較します。

それぞれのメリットとデメリットを理解することで、自分に最適なPOSレジを選ぶことができますので、ぜひ参考にしてください。

「Airレジ」と「ユビレジ 」どっちがおすすめ?

2つのPOSレジを比較してみて、どっちがおすすめかというと、

・より簡単な操作性を求めている人は「Airレジ 」

・飲食店向けの機能を充実させたい人は「ユビレジ 」

という結論になります。
このような結論に至った理由について、これから詳しく解説していきます。

「Airレジ」 と「ユビレジ 」の違いとは?

Airレジとユビレジ の基本的なスペックの違いの比較表になります。

サービス名 初期費用 月額費用 サポート体制 連携可能な決済システム
Airレジ  0円 スタンダード:0円
プレミアム:5,500円
プレミアムプラス:8,800円
フードビジネス:12,100円
リテールビジネス:15400円
メールかチャット Square
Airペイ
ユビレジ  0円
※周辺機器は別売り
フリー:0円(制限あり)
プレミアム:6,900円
飲食店向け:8,400円
小売向け:11,400円
電話(有料)
メール
Square
STORES 決済
楽天ペイ
食べログPay
StarPay
オムニカード・ペイメント
おてがるPay

タブレット端末の普及率と比例すると、タブレットPOSは徐々に市場規模が拡大してきています。QRコード決済などのキャッシュレス決済を政府が推進していることも背景にあり、その成長は今後ますます大きくなるでしょう。

しかし、実際に使いやすさや使い心地がどうなのか?もしくは利用金額はいくら必要なのか気になる事業者もいるのではないでしょうか?
そこで、次の項目ではAirレジとユビレジ の基本的な情報をそれぞれご紹介します。

Airレジとは?

出典元:Airレジ公式サイト    

提供会社 株式会社リクルートライフスタイル
サービス提供開始時期 2012年10月〜
導入店舗数 469,000店舗
主な機能 レジ機能/売り上げ管理/顧客管理/在庫管理/サービス連携/
クレジットカード・QRコード決済/共通ポイント導入/注文・調理・配膳管理

エアレジはリクルート社が提供しているPOSレジです。
TVCMでも話題のAirシリーズの1つです。
周辺機器以外の費用が0円で利用が可能な点が特徴です。Airシリーズのハンディーやキャッシュレス端末、予約管理システムと連携することで、店舗に関係する様々な情報を1つに集約できます。

Airレジは操作性が簡単!Airレジの5つのメリット

出典元:Airレジ公式サイト    

①操作性がシンプルで初めての人でも使いやすい

②iPhoneやiPadがあればすぐに利用開始できる

③導入費0円から始められる

④顧客分析のための機能が充実している

⑤軽減税率等に対応可能

Airレジの1番の特徴は0円で導入ができる点です。
ネット環境とiPhone、iPadがあればすぐ始めることができるので、他の提供会社より早く多くの企業や店舗に広がっていきました。
電子決済やQRコード決済に対応している種類も豊富なので、外国人のお客様の対応にも困ることはないでしょう。
さらに、リクルート社が提供しているシステムを使えるため、店舗業務の効率化を図ることができ、業績改善にも期待できます。

ユビレジとは?

出典元:ユビレジ 公式サイト

提供会社 株式会社ユビレジ 
サービス提供開始時期 2009年9月〜
導入店舗数 30,000店舗以上
主な機能 レジ機能/キャッシュレス決済/売り上げ管理・分析/顧客管理/複数店舗管理/
オーダリングシステム/在庫管理/原価・勤怠・予実管理/ポイントカード導入

ユビレジは日本で初めてタブレット型POSの提供を開始しました。
基本的なレジ機能に加え、顧客や売上管理、リピーター集客などマーケティングの部分でも優れています。
集客や売上機能に加えて、導入後のサポートが手厚いのも多くの店舗に選ばれている理由の1つでしょう。

ユビレジはサービス連携が強み!ユビレジ の5つのメリット


出典元:ユビレジ 公式サイト

①他会社よりも低コストで導入ができる

②データの一括管理が簡単にできる

③売り上げアップにつながる機能が充実している

④外部のシステムと多くの連携が可能

⑤場所を選ばず設置できるコンパクトな設計

タブレットPOSの中で1番早くサービスをリリースしたのがユビレジです。
売上アップのために顧客情報や購入頻度、購入単価まで把握することができ、集客分析の参考資料にもなります。
複数店舗での利用にも向いていて、店舗ごとの売上一括集計や比較分析、商品メニューの更新なども1つにまとめて管理できるのも特徴です。

費用・サポート・料金プランで比較

Airレジ、ユビレジ の月額費用や業界向けの料金プランを比較していきます。
飲食店だけでなく、サロン、理美容、小売業界でも利用できるのでぜひ参考にしましょう。

Airレジ ユビレジ 
フリープラン 無料 無料
スタンダードプラン 初期費用:無料
月額費用:無料※周辺機器による
初期費用:周辺機器が必要
月額費用:6,900円
飲食店向けプラン 初期費用:無料
月額費用:無料
※周辺機器による
初期費用:周辺機器が必要
月額費用:8,400円
小売店向けプラン 初期費用:無料
月額費用:無料
※周辺機器による
初期費用:周辺機器が必要(レンタルなら無料)
月額費用:14,00円

周辺機器で比較

月額料金と合わせて導入時必要になるのが、キャッシュドロアやレシートプリンターなどの周辺機器です。
周辺機器についてそれぞれの料金や提供ツールを比較していきます。

Airレジの周辺機器の価格一覧

機器 料金
プリンター内蔵キャッシュドロア 54,800円~
Bluetooth接続プリンター 38,070円
モバイルプリンター 36,900円~
キャッシュドロア 7,900円~
ipadスタンド 要お問い合わせ
バーコードリーダー 要お問い合わせ
レシートプリンター 36,900円

ユビレジの周辺機器の価格一覧

機器 料金
ipad 39,960円
iPhone5(USED) 31,212円
コンパクトレジスター 70,092円
カスタマーディスプレイ 37,800円
ロール紙10ロール 2,484円
ロール紙20ロール 3,024円
ロール紙100ロール 14,040円
キッチンプリンター 53,784円

会計・決済連携サービスで比較

店舗の売上管理や集客の面でさまざまな部分を効率化してくれるタブレットPOS。
決済サービス・会計システムなど各種連携ツールについて比較していきます。

Airレジ ユビレジ
会計ソフト freee会計
MFクラウド会計弥生会計オンライン
freee会計
MFクラウド会計弥生会計オンライン
予約管理システム トレタ
Airリザーブ
ホットペーパー
トレタ
決済サービス Square
Airペイ
LINE
PayPay
微信支付
交通系電子マネー
Tポイント
Ponta
WAONPOINT
Square
Coiney
楽天ペイ
食べログペイ
ポイントサービス Tポイント
Ponta
WAONPOINT
楽天ポイント
オーダーシステム 要お問い合わせ FlickOrder

 

Airレジとユビレジの口コミ比較

実際2つのサービスを利用している人たちの声にはどのようなものがあるのでしょうか。SNSなどで投稿されていた口コミをいくつかピックアップしてご紹介していきます。

Airレジの口コミ評判

Airレジは初期投資が0円。
さらに周辺機器と合わせても50,000円以下で利用することができるコストパフォーマンスの高さがユーザーからも高評価です。

エアペイの導入が決まりました。
初期投資0円!
エアレジの機材と合わせても50000円未満か。
絶対やるべきだな。

引用:x(旧Twitterより)

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>エアペイの導入が決まりました。<br>初期投資0円!<br>エアレジの機材と合わせても50000円未満か。<br>絶対やるべきだな。</p>&mdash; JB&#39;s BAR (@JBsBAR_nishikan) <a href=”https://twitter.com/JBsBAR_nishikan/status/1227900863491891201?ref_src=twsrc%5Etfw”>February 13, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

エアレジのハンディの機能がすごい。これ大手飲食チェーン店の仕組みを個人店とか中小企業が導入できるってことじゃん。どんどんサービスの「標準とスピード」が上がるね。こんなのシステム高くて縁がない、から、ずっと導入ハードル下がってる気がする。

引用:x(旧Twitterより)

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>エアレジのハンディの機能がすごい。これ大手飲食チェーン店の仕組みを個人店とか中小企業が導入できるってことじゃん。どんどんサービスの「標準とスピード」が上がるね。こんなのシステム高くて縁がない、から、ずっと導入ハードル下がってる気がする。</p>&mdash; nuts_vegetus (@NutsVegetus) <a href=”https://twitter.com/NutsVegetus/status/1218454575260164096?ref_src=twsrc%5Etfw”>January 18, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

キッチンカー業者にぜひ導入して欲しいと思っているのが、リクルートの「エアレジ」です。
注文のメモにもなるし、タッチすれば値段とお釣りが表示されるし、1日の売り上げ(何が何個売れたのか)がわかるし最強です。
場所も取りません。しかもなんかカッコいい笑
どうぞ検討してみてください。

引用:x(旧Twitterより)

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>キッチンカー業者にぜひ導入して欲しいと思っているのが、リクルートの「エアレジ」です。<br><br>注文のメモにもなるし、タッチすれば値段とお釣りが表示されるし、1日の売り上げ(何が何個売れたのか)がわかるし最強です。<br><br>場所も取りません。しかもなんかカッコいい笑<br><br>どうぞ検討してみてください。 <a href=”https://t.co/Q87S1fP7io”>pic.twitter.com/Q87S1fP7io</a></p>&mdash; カケハシベース@習志野 (@yuki_one2) <a href=”https://twitter.com/yuki_one2/status/1213257620309434369?ref_src=twsrc%5Etfw”>January 4, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

ユビレジの口コミ評判

でも飲食店だとやっぱりユビレジ×FlickOrderにかなうものってなかなか出てこないだろうな

引用:x(旧Twitterより)

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>でも飲食店だとやっぱりユビレジ×FlickOrderにかなうものってなかなか出てこないだろうな</p>&mdash; のりお🏍Z900RS☕️factory🇵🇸🍉 (@noriprince) <a href=”https://twitter.com/noriprince/status/441107831312224256?ref_src=twsrc%5Etfw”>March 5, 2014</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

ユビレジの評判としては、「FlickOrder」の組み合わせで便利なものは他にはないと断言しているユーザーもいるようなので、
飲食店にはおすすめといえます。
飲食店ではオーダーシステムとの連携も重要です。
注文管理をデータですることだけでも接客効率は高くなります。

「Airレジ」 はこんな人におすすめ!

・導入費を抑えてPOSレジを始めたい人

・操作性がシンプルなPOSレジを使いたい人

・顧客データから細かくマーケティング分析をしたい人

「ユビレジ」はこんな人におすすめ!

・多くの外部システムと連携したい人

・コンパクトなレジを選びたい人

・飲食店向けの機能を充実させた人

まとめ

「Airレジ」と「ユビレジ」は、それぞれ異なる強みや弱みを持つPOSレジです。
最適なPOSレジを選ぶためには、業種や規模、予算、必要な機能によって異なります。それぞれの機能や料金プランを比較検討することが重要になりますので、POSレジ選びの際には今回の記事をぜひ参考にしてください!